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マーケティング=売れる仕組みづくりか?

コトラーマーケティング理論の中で、

マーケティングとは「売れる仕組みをつくこと」と定義している。

 

しかし、現代にこれは当てはまるのだろうか?

仕組みを作ることはりかいできるが、その仕組みの完成形などというものは存在するのか?

 

マーケティングの考え方として

R STP 4Pの区分で考えることが多い。

 

市場を把握し、

セグメントでいくつかのグループに分析し、ポテンシャルのある層を見つける。

 

そしてその中でもターゲットを定め、

他の競合と比べての差別化を検討する。

 

その上で、商品開発、値段設定、プロモーションなどを行なっていく。

 

だが、ヒットしている商品、伸びている企業とはこのような手順に従ってマーケティングを行なっているのだろうか?

 

さらにいうとマーケティングをして売れる仕組みというのは作れている状態なのか?

 

商品が売れる仕組みとはどういったことを指すのか?

 

AIDMA AISASにモデル化されているような

認知→購買→リピート

の流れを作るということなのだろうか?

 

仕組みを作るとは

誰が行なっても成果を出せることと定義するとプログラムに似たところがあるような気がする。

 

ある作業をした後に、次の作業をするというものだ。だが、そのような意味でマーケティングできている企業は知らない。

 

  • 自分が知っていないだけで、そのような実例はある。
  • どの企業もマーケティングの本来のゴールに達成した例はない
  • そもそもマーケティングの定義、ゴールが異なっている。

 

のうちどれかだろうか?

 

 

売れる仕組みを自動化することはできる。

例えば、通販会社をイメージすると、

  1. ネット広告で認知してもらう
  2. ECサイトに来てもらう
  3. 欲しいサービス、商品を選んでもらう
  4. 購入した商品の発注連絡、配送業務を依頼する
  5. 似たような商品、サービスを進め、アップセルをはかる。
  6. 商品の評価をしてもらい、シェアしてさらに告知してもらう。

 

ここまで、自動化することは可能だ。

それこそ、発注、配送などもロボットなどで自動化できれば人件費は発生しない。

 

だが、みんなが同じように仕組み化をしているのであれば、その中でより選んでもらえるように取り組んでいく必要がある。

 

差別化をはかり、より多くの人に選んでもらえるようなサービスにする必要がある。

 

それには

  • 良い商品が揃っている
  • サイトに自体が使いやすい
  • 注文から受け取りまでがノンストレス

などいろいろな要素で考えることができる。

 

そう考えると、

マーケティングとは売れる仕組みを作ることではなく、ユーザーにとって役に立つサービスの追求だと思う。

 

ユーザーはどんどんでてくる新しいサービスに触れ、その分、異なる「怒り」を持つ。

 

「怒り」とは、

不満点、ニーズである。

 

そのニーズを知り、

改善するという役割を担っているのがマーケティングということになる。

 

だから、マーケティングはゴールなどなく、

永遠と要望を聞き続け、改善し続けるための流れに過ぎないと思う。

 

イノベーションのジレンマとして

「人々のニーズからはイノベーションが生まれない」というものがある。

 

それは改善でしかなく、

イノベーションではないからだ。

 

改善をして、

本来のニーズ以外に役に立つようなものであれば、それはイノベーションだが、あくまで偶然の産物だ。

 

マーケティング

改善プロセスでしかなく、

イノベーションは産まない。