もっと効率化できる業務はなんだろうか?
ベンチャー企業から大きくなってくると、
業務をいかに効率化させるかというフェーズになる。
ビジネスモデルを構築し、品質の向上を図りながら、業務負荷を下げていく取り組みだ。
そもそもどのような負荷が発生しているのかを把握することで、彼らに対応していく。
だが、現場からの声を集めないとそもそも何に時間を取られているのか、負荷が高いのかが見えてこない。
そして、プロジェクトとして立ち上げても、
大きな課題にしか取り組むことはない。
だが、規模は小さくとも、こうしたらまだと良くなるのではないかというニーズ自体はある。
また、そのような課題を解決できるスキルを持った人も多くいる。
だからこそ、気軽にプロトタイプをつくり、
それを活用して改善を繰り返すということを現場レベルで行うことで、はるかに大きな成果を残すことができる。
要はそのような取り組みができる環境さえあれば良い。外注するには予算がない、自分で行うにはハードルが高い。
だが、社内にはそういった課題をクリアできる人もいるし、むしろ喜びを感じる人がほとんどだ。
グーグルや他の代表的な会社でこのような取り組みをしている会社はあるが、これがモチベーションにつながり、会社の売り上げにつながっていく。