あの花で多くの人が共感するポイントはどこなのか。
感動系アニメとして一躍有名になったアニメ。
原作からアニメ化、映画化と多くの支持を得た物語だ。
この人気に隠された多くの人が共感し、支持するポイントはどこなのかと自分なりに思ったことを記載していく。
ポイント
①幼少時代の記憶
・誰もが懐かしい、自分もそんな記憶があった、もしくはこういった人生だと良かったと感じるポイントの1つが昔の記憶ではないだろうか。
特に楽しい思い出は美化されやすく、苦い経験も今ではいい思い出となるケースが多い。いざ青春時代を過ごしている時は、それほど貴重さを感じないのだが、なぜかアニメや映画、ドラマを見ると胸がキュンとなる瞬間がある。
これはなぜ生まれるのか。このポイントこそが、多くの人の支持を得るポイントの1つではないだろうか。
自分も経験してきた記憶と映画、アニメなどを照らし合わせることで、
昔の自分を客観視しているような状態になる。
自己目線と少し上から見た客観的な視点、そして他の人の視点や感情、考えなども俯瞰して見れる存在となれる。
全ての情報を俯瞰しながら、自分の行動を客観視すると、それがなぜか恥ずかしかったり、胸がキュンキュンしたりという現象が起こる。
②絆の力
・またこのアニメでは昔の遊び仲間、超平和バスターズの存在が強い。
人は社会的な動物だからだろうか。
このような絆を追い求めている。
こういったポイントが共感する上で大切なのではないだろうか。