アバターから学ぶ偉大なリーダーとなり得るまでのプロセス
少し前に流行ったアバターという映画をご存知だろうか。
地球から遠く離れた惑星で、1人の男が偉大なリーダーとなる物語だ。
少し概要を説明しよう。
地球から遠く離れた惑星、そこには非常に高価な物質が埋まっている。1キロ当たり2000万ドルといってたのでかなり高い。
この資源を巡って人間が、原住民を追い出そうと計画をしていた。まるでネイティブアメリカンを追い出すイギリス人のような印象もあった。
リーダーとなるには、信頼を築くことが第1になる。
真似をする
↓
一緒の行動が習慣になる
↓
文化、考え方を体で学ぶ
↓
一定の成果を残す
↓
認めてもらう=仲間になる
↓
信頼を深める
だが、信頼を深めてもリーダーとなるには勇気と行動力が伴う。
この映画の中で主人公ジェークは、
よそ者扱い、侵略をする敵として見なされていた。どうやってリーダーとなり得たのか。
それは、勇気を持った計画的な行動、そして強い思いであった。
その村の中で、過去に5人しか成し遂げたことのない、偉業にチャレンジし、見事達成してみせたのだ。
これによって誰もが認めならざるを得ない存在となった。プラスして、誰よりも戦いの知識にあふれ、適材適所の人材を配置する能力を待っていた。
ここでリーダーとなるには信頼を勝ち得るだけでなく、誰もが認める存在になり、かつ強い思いと圧倒的な経験値、もしくは能力を発揮する必要がある。しかもその能力は冷静な判断、適材適所の配置、計画性だ。
信頼を得る
↓
誰もが認めざるを得ない成果を残す
↓
一目置かれる存在
↓
この人になら任せられるという絶対的な信頼
↓
思いを語り、皆を1つにする
↓
適材適所に役割を与え、指示を与える
先ずは仲間となり、文化を知り、そして偉業を成し遂げる。誰もが認めざるを得ない存在になる。
そうしたことがあるべきリーダーと感じ取った。
現代の社会でも当てはまるだろう。
さて誰もが成し得ていない偉業とはなんなのか?
それは小さな達成の積み重ね、そして常に上を見るということに尽きるだろう。
そして1番大事なのは、失敗を恐れないこと。
これがリーダーにあるべき姿である。